SIG-MBI 37 + OBJ 9 を http://www.ustream.tv/channel/obj-tv で中継しました
Ustream.Tv をつかってワークショップの中継をしました。告知がうまくできなくて、のべ5人ほどが見に来ていました。
機材
PC | MacBook Pro | 第一世代 | |||
カメラ | UCAM-DLQ30HSV | 30万画素USBカム | |||
マイク | HM-W300 | 2.4GHz帯ワイアレスマイク | |||
ネット接続 | イーサネット | 備え付け |
カメラの映像には、CamTwist.app でキャプションを入れて配信しました。キャプションは、講演者名、演題、ワークショップのURLを入れました。
配置
会場は、扇型の講義室でした。スクリーンから向かって左側の4列目あたり通路側に席をとりました。通路側にとると、通路に人がいない分、視野がひろがります。座席の前後位置は、カメラの画角できめました。
カメラは、PCのLCDの縁にクリップで固定しました。視聴者から、ピントがいまいちなのと、スライドが白く飛んだり、細かい文字が判別できないということが指摘されました。
マイクは、ワイアレスマイク(HM-W300)を用意したので、PCの位置に縛られない最適な配置が可能でした。
最初は、スクリーン正面で座席の最後尾にマイクを置きました。これでは、講演者の声はよく入りますが、質問者の声が入りにくいという問題がありました。さらに、エアコンの吹き出しが近くにあったので、その騒音がはいりやすかったです。
次に、スクリーン正面で最前座席にマイクを置きました。これは良い位置でした。講演者と質問者の間にマイクが配置されるので、どちらの声も拾うことが出来ました。
質問者はマイクをつかわないことが多いので、その声を拾うことは困難ですが、この配置は有効でした。質問時にはマイクのゲインを上げるという操作をする必要があるかもしれないので、マイク入力にはミキサー(のようにゲイン調整できる機材)をつかうと良いかもしれません。
ネットワークは、十分な帯域がありました。
Ustream.Tv Recorder の設定は、残念ながら記録をしわすれました。