Nakao et al., BioRuby: samurai sword v.s. swissknife
BioRuby 1.0 features と Bio::UniProt と UniProt on ActiveRecord についてポスターで発表してきました.Swissknife をつかっている SIB の中のひとがどこどこやってきて盛況でした.
SIB の中のひとは Swissknife はつかっているが BioPerl はつかっていない,とのこと.Swissknife の example.pl を BioRuby で書き換えたものでつかむのはうまくいっていた模様.
エントリのなかの情報をどこまでパースしているのかについての質問があり,BioRuby は比較的浅くパースしているが,今後の方針として UniProt on ActiveRecord を紹介.こちらではすべてをモデル化していくので FTId の関係までもあつかえるようになる予定.
Ruby on Rails を知っている人が数名やってきて,UniProt on ActiveRecord は大変好評でした.数名のかたにモデルを評価していただけそうです.
InterPro の中の人から,InterPro のクラスはないの?つくらないの?との質問.無い理由はその回答をしている時に気がついたのですが,Bio::DB を継承しているクラスは基本的にフラットファイルでデータベースが提供されているものに限られているということ.InterPro はウェブサイトで提供されているものは確かにデータベースとしてみえるけど,それはフラットファイルで提供されていないので,BioRuby のクラスには無い,と.
KPT
Keep
- Comic life をつかったサマリーページ.
- 国際会議に参加するならなにか発表する.
Problem
- ベンチマークはどこ?
- 紙質が良くない.発色が悪い.
- 見通しのわるいレイアウト.
- ポスターをホテルに忘れてセッション 2 に変更.